①物件を実際に見て回る
沖縄での物件探し
実際にそこに住んでみたと想定しながらいろんな物件を見に行きましょう。
2023年11月の情報ですが、今最も人気なのは「読谷村」らしいです。
読谷村は、そもそも物件数も少ないこともあり、空きが出たらすぐに
次の予約が入るそうです。
沖縄では、実際に物件を内覧せずにサイトの写真を見て、空きが出たら
電話で即予約を入れるとのこと。
そしないとすぐに、いい物件がなくなってしまいます。
北谷町や宜野湾市なども人気で、すぐに予約が入るため、
常にサイトを見ている必要があります。
「いいな」と思って電話してみると、すでに予約済みでキャンセル待ちが
4人とか6人とか言われます。
予約が入るとほぼ契約まで進むのですが、たまにキャンセルが入ったり、
審査が通らずに契約に至らない場合があるそうです。
そんな時はキャンセル待ちに連絡が行きます。
キャンセル待ちが4人も6人もなるとほぼ期待できないらしいです。
私の物件探しの体験
私は実際に見に行かないと安心できないたちなので4泊5日の日程で
沖縄に行き、いろんな物件を見て回りました。
理想は「北谷町」なので探してみましたが、家賃が高いのと手頃な物件が
出てても、すでに予約済みでキャンセル待ちが4～5人待ちばかりでした。
北谷町は無理かなと思って次の候補である「うるま市」を探しました。
家賃も予算内で、写真や動画を見た限りでは「いいな」と思う物件も、
実際にその場に行ってみると「ん～」と思う所ばかりでした。
「ん～」の理由は、
・とてつもなく道が狭い道にある
・迷子になりそうな場所にある
・その物件に行く道中にお化け屋敷のような家があったり
・周りにスーパーも何もない場所
・近くに牛舎があってすごい匂いがする場所
20件以上回ってだんだん移住への想いが萎えてきました。
ここは「いいかも」と思って不動産に電話すると「すでに予約済です」の返事。
やっと1件、金額も立地もよい、海も近いし、スーパーも近い。
食料品から家電などまで何でも打っている場所があり、高速のインターも近い
バス停も近い。
「ここにしよう」と思い、予約済みでないことを祈りつつ不動産に電話しました。
「予約は入っていません」ということで、すぐに不動産事務所に行きました。
そこに決めるつもりで行ったのですが、話を聞いてみると
「ご夫婦2人で生活するには狭いですよ」と言われました。
確かによく詳細を見てみるとかなり狭かったのです。
もはや冷静な判断もできず・・・なのでまた断念です。
移住先として人気の沖縄で、実際に物件を探してみると、
なかなかうまくいかないことがよく分かりました。
これだけ動いて見つけられないのであれば、部屋を借りるのは
まだ時期ではないのかな～、沖縄での2拠点生活は無理なのかな～と
弱気になって帰ってきました。
