楽しいことをやっているとドーパミンという脳内物質が出てくるそうです。
私はどちらかというと悲観的、ネガティブに考える方なので「楽しむ」ことが苦手です。こんなことが起きたらどうしよう、あんなことが起きたら嫌だな・・・と悪いことに意識が行きます。
起こらない9割の心配事を考えて行動にブレーキをかけ、楽しむことが出来ませんでした。
すぐにその性格は変わらないかもしれませんが、どんなことも「モノゴトを楽しもう」と自分に言い聞かせると気持ちが楽になります。
もし失敗しても、もし不測の事態が起きても、想定外の出来事があってもそうなったことを楽しもうと思うことで意識が変わりました。
楽しめば失敗はダメなことではなくなり、苦痛は嫌なことではなくなります。
たとえ沖縄移住が1ヶ月で終わったとしても、アパートを借りたり、生活必需品を買い揃えたりする時間はとっても楽しいだったと思えます。
YouTubeなどで聞いた沖縄移住のデメリットを実際に体験してみよう、デメリットに遭遇したら「これがYouTubeで言ってたことか」と楽しもう、
「楽しむこと」が今回の沖縄移住の大きなテーマでもあり、それが私の人生観をも変えることでしょう。なんくるないさの精神です。
自信をつけるポイントは、「小さなことでいいので自分との約束を守ること守れたら自己承認すること」です。
他人との約束は守ろうとする私たちですが、自分との約束はどうでしょうか?
自分が自分と約束したことは、誰からも咎められることもないし、責められることもないから「まあいいか」と守らないことが多いのではないでしょうか?
でも、これが大違いなのです。
自分の約束より、他人との約束を優先する生き方をしている内に、自分を大切にすることや自分の生きたい人生を忘れてしまうことにつながります。
50代以降の今後の人生を生きようと考えたとき、自分を大切にする生き方は「自分との約束を守ること」から始まるのです。
だって自分との約束を守らなかった(破った)ことを一番よく知っているのは「自分」だからです。
自分自身を大切にする生き方は、自分との約束を守ることから始まるのです。
この「自分との約束を守る」についてはまた別の機会でじっくりお話したいと思います。