人生で大きな環境変化は２つ
人生の中で大きな環境の変化と言えばこの二つだと言えます。
①働く環境が変わること
②住む環境が変わること
仕事をしている時間は、1日の中で大きなウエイトを占めます。
1日24時間の内、8時間、残業などで10時間以上、通勤時間などを含めると
12時間以上など人によってさまざまですが、いずれにしても長い時間を
仕事に費やしてます。
その仕事や職場環境が変わるというのは人生の中でも大きな影響があります。
サラリーマンであれば、転勤で職場が変わることは、慣れているかも
しれませんが、転職となると話しは違います。
20代、30代の気力も体力も十分な若い時なら変化に対応できるでしょうが、
50代以降になると気力、体力ともに衰えを感じ、仕事を変わることに
抵抗感を感じるものです。
定年まで働けば、老後は仕事しなくてもいいという時代であれば、
１つの会社で勤め上げれば安泰だったのですが、人生100年時代においては、
実質80歳まで元気でいられるとしても、60歳や65歳の定年から、
さらに15年～20年以上の第二の人生が待っています。
くらし方、住む場所を変えてみる
そして、次に大きな変化は、住む環境が変わることです。
私は、50代以降のサラリーマン向けに「２拠点生活」をすすめています。
定年というゴールが見えてきて、第二の人生を考えることが多くなります。
今後の働き方もそうですが、どのようなくらし方をするかも大切です。
移住や2拠点生活は、選択肢の一つにしかすぎませんが、定年後のくらし方、
ライフスタイルについて今から考えておいた方がいいと思います。
特に、50代以降は子育ても終わり、住宅ローンも返済の目処が立ってきたなど
金銭的な余裕や気持ちの面でのゆとりが生まれてくる時期でもあります。
（もちろん人によって違いますが）
いろんな意味で50代からは、くらし方、ワークスタイルをいろいろ試して
みるにはいい時期ではないでしょうか？
50代からの人生デザイン
私自身53歳（まもなく54歳）になってみて「50代からの人生デザイン」を
再設計しようとしています。
50代からの人生デザインで考える要素として6つあると考えています。
①生き方☆考え方
これからの人生デザインに必要な思考パターン、考え方に変えること、
または必要なものを追加することです。
②働き方☆ワークスタイル
会社から収入を得る方法（給与）はいずれなくなります。
自分で収入を得る方法を身に付け、時間や場所に縛られず自由に働いて
収入を得ることが出来ると第二の人生が幸せになります。
③くらし方☆ライフスタイル
会社を中心にしたくらし方から、くらしを中心にした働き方に
変えていくことです。
どこで、誰と、どんなくらし方をするかで人生の満足度が変わります。
④人間関係
人生の悩みのほとんどは人間関係であると言われています。
今後の生き方やくらし方、働き方で人間関係も変わってきます。
限られた時間を誰と過ごすかはとっても大切です。
⑤心身の健康
50代からの人生デザインを謳歌するために必要なのは「健康」です。
ストレス発散のために、不健康な習慣を身に付けてきた方
（私もその一人）は、自分の健康を見直す必要があるでしょうね。
⑥問題解決する学び
世の中には問題解決のためのノウハウが溢れています。
50代を超えて残りの人生が見えてくると試行錯誤するには時間が
足りません。ネットや本などにある「〇〇を解決する方法」を
実践することが生きた学びです。
くらし方☆ライフスタイル
「50代からの人生デザイン」の6つの要素の1つ
「くらし方☆ライフスタイル」では、
サラリーマンのための沖縄２拠点生活のすすめ
として、なぜ２拠点生活をすすめるのか？なぜ沖縄なのか？
２拠点生活のすすめ方などを
私の体験をもとに
・移住や2拠点生活がしてみたい！または興味がある！
・諦めていたけど挑戦してみるか！
と思った方へコンテンツを発信していきます。