人生にはいろいろなステージが準備されている。
いつも同じステージにいる訳ではない。
同じように見えても長い年月で考えるとステージが変わった瞬間が必ずある。
私のステージを分けてみた。
0歳~10歳 姉の死が一番苦しかった。仲良かった姉の死は私と両親の深い悲しみとなった。
両親の関係も良くなかったことは大人になるまで私の心に大きなキズとなった
10歳~15歳 苦しかった。上級生からの暴力に逃げ出したい日々。友達もいない。家にいる場所がない。
何のために行き、何を目的に生きればいいのか?すべてが虚しい日々だった。
15歳~20歳 学校を中退し社会へ。最悪の日々。誰か助けてほしい。苦しい日々から助け出してほしい。
家族団らんの家を外から見て羨ましく思う冬の夜の思い出を今でも思い出す。
20歳~33歳 結婚、出産、仕事・・・とにかく一生懸命に生きた。子どもが私の生きがいだった。
子どもがいたから頑張れた時代
33歳~53歳 自分のやりたい仕事を貫いた。大変な時もあったけどやりたいことが出来た年月。
自分のための時間。自分のためのお金を初めて体験した。
53歳~ 今から。ここから。
まだ何も決まっていない。選ぶのは自分。決めるのは自分。
この文章を書きながら涙が止まらない。
言葉では表現できないほどに体験とともに感情があふれてくる。
人生のステージはこれからも続く。